どうして味付きの必要あり?
こんにちはー、アメリカンビタミンショップ店長の阿部と申します。
前号は、チョット、ブッ飛び過ぎていたみたいで、健康や 美肌スキンケア情報などへのご質問よりも、店長の様子を問い合わせるメールの方が多くなってしまいました。(笑)
スミマセン、気をつけます~
もちろん、ご心配くださった方々、店長の頭がショートした訳ではありませんので、ご安心ください。
アメリカンビタミンショップの社員からは「羊の皮をかぶったタヌキ」と言われています。
タヌキという表現がいったいにホめている言葉なのか、ケナしているのかが微妙過ぎて、お礼を言って良いのか、怒って当然なのかがわかりません。
どっちだと思います?
前々回にお送りしたメルマガ( 「ハロー!ビタミン」2003年1月号)の中で紹介させていただいた商品に、 アトピー性皮膚炎用の商品があるのですが、その中のサービス品で味付きの ビオチン( ビタミンH)というのがありまして、新商品としてカタログに載させていただいたついでに、皆さんに知っていただこうと考えて、軽~い気持ちでセット商品にサービスで付けさせていただいたのですが、これが思いのほか波紋を呼んでいます。
波紋と書いたのは、お客様からの反応で善悪を付けがたいメールが多く、この場で商品採用の経緯をご説明をした方が良いのかなと思ったのです。
もちろん、ホームページの商品カタログでの説明にも載せる方向で検討しておりますが、これまでに販売をしております アトピー性皮膚炎用ビオチンと比べると、圧倒的に販売数が少ないため、商品カタログでの説明だけでは皆様の目に付かない場合がありますので、この場をお借りしてご説明させてください。
一番多かったご質問は、 アレルギーにとって、どちらが良いかというご質問です。
結論としては変わりません。
どちらもアレルギーリサーチ社からパテントを買って、 アレルギーに効果のあるタイプの ビオチン( ビタミンH)を生産していますので、ビオチンの性質や分量は同じで、形状や味の有無は効果という意味では関係ないのです。
次に多かったご質問が、こちらとしても何とお答えして良いか迷うのですが、どうして既に取り扱っている アトピー性皮膚炎用ビオチンがあるのに、新しいビオチンを採用したのかというご質問です。
お客様の中には、かなり深読みされて、「何かメーカー側の意図が アメリカンビタミンショップに働いているのでは?」というご質問がありましたが、特に何も無いのです。
アメリカンビタミンショップが今の アトピー性皮膚炎用ビオチンを商品として採用したのが、3~4年前くらいだったと思います。
そのキッカケはお客様からの1通のメールで、その方は皮膚科の専門医に通っているアトピー性皮膚炎の患者さんでした。
その方は、お医者様から ビオチンという ビタミンを摂ってみなさいと言われたそうです。
ただ、その時点ではそのお医者様が言うには、日本にはL型のビオチンというものは無かったそうです。
化学合成で大量生産のL型とD型のビオチンが混ざっている家畜飼料用の ビオチンは日本でも安価に手に入ったのだそうですが、日本ではL型のみという製品は作っておらず、ドイツの製薬会社にそういう商品があるので、個人輸入をしてみなさいと言われたそうなのです。
そこでそのお客様は偶然にも当 アメリカンビタミンショップを質問対象として選んでいただき、先の経緯をメールで店長に伝えたのでした。
まだアメリカンビタミンショップも始まってそれほど経っていませんでしたし、情報量としてはあまり アトピー性皮膚炎に関しても持ってはいませんでした。
ただ、そのメールをいただいた時に、店長の奥さんが子供の頃からのアトピー性皮膚炎ということもあり、店長自身が非常に興味を持って ビオチンについて調べることになったのです。
ビオチンについては、アメリカの有料・無料の健康情報サイトやFDA(合衆国食品医薬品局)の公開情報コーナーを検索し、急速にその情報を吸収し、その情報に沿った商品を揃えていきました。
その中の1つがアレルギーリサーチ社の ビオチンだったのです。
(このメーカーの商品は高いため、大手のメーカーでパテントを買って大量生産を行っているメーカーに変更していき、現在のVitaminShoppe社のビオチンは3代目で、ビオチンの内容はアレルギーリサーチ社のビオチンと同じものです。)
その頃のアメリカンビタミンショップの商品販売の構成比は90%以上が ダイエットの商品で、 アレルギーに関してはほとんどありませんでした。
その頃から比べると、現在では商品販売の構成比は40%前後を アレルギー用のサプリメントが占めております、その頃と比べると、総販売金額が大分上がっておりますので、販売数としては驚異的に伸びていると言って良いと思います。
中でも、やはりア アトピー性皮膚炎用ビオチンの商品販売の構成比がかなり高く、販売数もアメリカンビタミンショップでは アミノ酸ダイエットに次ぐ販売数を誇るまでになっております。
つまり、何が言いたいのかと言いますと、 ビオチンの新商品を採用する理由として、 アトピー性皮膚炎用ビオチンがかなりの販売数を誇るようになりましたので、様々なタイプのビオチンを採用しても良いのではないかと考えただけで、「何かメーカー側の意図がアメリカンビタミンショップに働いているのでは?」ということは無いのですよ。
最後にもう1つお客様から多かったご質問ですが、新商品の アレルギー用ビオチンは子供しか使えないの?ということですが、そんなことはありません。(笑)
確かに新商品を採用するにあたって、最近増えているお子様に飲ませるという親御さんのご意見を取り入れさせていただいたことは事実ですが、だからといって、大人が飲めないという サプリメントではありません。
逆に、味が付いているということで、カプセル仕様の アトピー性皮膚炎用ビオチンの様に食後に摂るというだけではなく、排泄速度の速いビオチンを常に体内に留めておくために、2時間おきにタブレットを少しずつ齧るという方法もあると思うのです。
カプセルでは分飲するというのはなかなか面倒ですが、このタブレットタイプでしたら、味が付いていますので、それが可能です。
その際の保管としては、できるだけ空気に触れさせない様な工夫が要りますが、何かに包んでおけばよろしいでしょうし、書いていて気付いたのですが(もっと前に気付けよ!!)、常に体内に ビオチンを留めているための方法としては、このタブレットを齧るという分飲方法は良いのではないでしょうか。
なんか、軽く書かせていただくつもりがかなり長くなってしまいました。
結論としては、ビオチンの新商品採用に深い意図は無いということです。
ご清聴ありがとうございました、ちょっとマジメなお話でした。
これ以降は、いつものタヌキに戻ります。(笑)
ポ~ン ポコ ポ~ン ポコ ポ~ン ポコ ポ~ン ポコ~
ということでーッ、良い子のみんなーッ、いーかなー?
タヌキの店長お兄さんのお薦め商品のコーナーだよ~ん!(今までの信用がだいなしです(泣)スタッフ註)
もう、さっきから味付き、味付きということでバレしまっていると思いますが、やはり新商品としての宣伝も兼ねて、 アレルギー用ビオチンを出させていただきますね。
●先ほどの店長の思いつきの分飲にご賛同くださる方、こちらの アレルギー用ビオチンをクリック!! 読者様限定。
それから、今回 アメリカンビタミンショップでは、またまた新商品の ビオチンを発表いたします。
とは言いましても、今までの アトピー性皮膚炎用ビオチンの容量60錠入りを、倍の120錠入りにして、価格を下げた商品です。
アメリカでの ビオチンを使った アトピー性皮膚炎の治療方法を考えた場合、ビオチンの摂取は対症療法として一時的に行うもので、最終的には、 アシドフィルス菌と食物繊維で 腸内環境を改善し、ビオチン不足を解決して、アトピー性皮膚炎を完治に導くのが最良で、店長もその考え方に賛成ですが、 アレルギーの方々にとって、まず、皮膚の痒み等を改善したい気持ちは十分判りますので、ビオチンを十分に摂れるように、容量を大きくして、若干ですが価格を下げさせていただきます。
バックナンバーの為以下の企画は終了しております。
どうぞご了承下さい。
更に今回はこの新商品の宣伝も兼ねて、特別価格で出させていただきます。
ただ、言い訳に聞こえるでしょうけれど、アメリカの商品価格というのは、日本の商品価格と根本的に違っていて、例えば、日本では60錠入り2780円の場合、120錠入りで4500円くらいで出せるものが多いのですが、アメリカでは120錠入りは60錠入りのほとんど倍近い価格で出ていることが多いんですよ。(本当ですよ、言い訳じゃないんですよ)
●もうこれ以上、タヌキを逆さに振っても鼻血も出ません! 読者様限定。
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)用ビオチン