皮膚細胞は28日周期で作られるといわれていますが、作られてから15日で角質層が脱落するので作られる皮膚細胞の速さが角質層の脱落の早さに追いつけなくて、角質層が薄くなるか無くなってしまいます。
角質層は体の部位によって違っていますが数層〜10数層に重ねられています、手や足などは厚く、性器は薄いそうです。
先ほどから角質層、角質層と何度も出てきていますが、角質層がキメの細かいお肌を作るといわれています。
キメの細かい健康なお肌を調べてみると表面の角質層が整然としており、キメの荒いお肌は角質層の所々が剥がれてしまっています。
次項も続きをお送りします。
角質層は基底細胞で作られた皮膚細胞が28日かけて表皮に押し上げられて形成されますが、そのために様々な栄養素が角質層と基底細胞の間で分泌されています。
その中心になる栄養素が化粧品などにも使われるヒアルロン酸です。
高分子のヒアルロン酸はお肌(基底細胞の上の部分)で分泌されて1gで6リットルもの水分をジェル化でき、お肌に保湿効果を与えると同時に角質層と角質層の間を接着して剥がれにくくしています。
ヒアルロン酸の分泌は20歳を超える頃から低分子化して角質層の接着力が落ちてしまい、熱いシャワーや洋服の擦れなどの物理的な刺激で、角質層が簡単に剥がれてしまうことが判っています。
剥がれて薄くなってしまった角質層は丈夫な皮膚バリアを構成できずに、化学物質やアレルゲン、細菌などの侵入を簡単に許してしまいトラブルの多い弱いお肌になってしまいます、顔などのトラブルには塗るタイプのヒアルロン酸もお奨めです。
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お肌のキメを整えるためにはヒアルロン酸の十分な分泌が必要です。
特に20歳を超えてからのスキンケアにはヒアルロン酸は欠かせませんので飲むタイプと塗るタイプのヒアルロン酸ジェルを上手に使い分けてお役立てください。
先ほども簡単に説明しましたが、角質層と角質層の間にはヒアルロン酸が水分をジェル化して閉じ込めていますので、お肌のみずみずしさにも大きな影響を与えます。
乾燥肌の方やしわなどが気になる方はヒアルロン酸を補給してお肌の潤いを保つようにしてみてください。
スキンケアだけではなく掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の方にとってはヒアルロン酸は皮膚バリアを形成するために必須の栄養素で、アレルゲンの侵入を防いで皮膚の炎症の悪循環を断ち切るために、ビオチン(ビタミンH)やガンマリノレン酸(γリノレン酸)などの体内からの改善と平行して摂るべきだとするアレルギー関係の識者がアメリカには非常に多くいます。
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皮膚は何重にも重なった角質層が、アレルゲンや化学物質の侵入を防いでいますが。
しかし、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の方の角質層はターンオーバー(皮膚が基底細胞で作られてから垢となって剥がれるまでの期間、45日が理想とされています)が平均で15日と短すぎるため、角質層を形成する栄養素が十分に分泌できていないために、剥がれやすい薄い角質層となって、皮膚バリアとしての機能が低いのが特徴です。
(ここは掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の対症療法として重要なので何度も言います)
皮膚(角質層)は基底細胞で新生される皮膚細胞が、徐々に外に押し出されて角質化して死んでいき形成されます、死んだ角質細胞同士はお互いをくっつけておくことができず、物理的な刺激(洋服の擦れ、引掻き、熱いシャワーなど)で簡単に皮膚から脱落してしまいます。
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通常であれば角質細胞が乾燥しきって、1つ1つの細胞に分かれて粉の様に目に見えずに脱落していくのですが、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の方の皮膚では、未乾燥の角質細胞同士がくっついた状態で、大きな塊となって脱落するため、皮膚が粉を吹いたような状態になってしまいます。
この原因としては皮膚でのヒアルロン酸の分泌が少ないために起こることが判っています。
またステロイド剤を塗布し続けると皮膚が薄くなりますが、その原因もヒアルロン酸の分泌が鈍って、角質層が剥がれやすくなるためだということが判っています。
ヒアルロン酸などの栄養素が十分に分泌されれば、角質層間の保湿力や粘着力が高まり剥がれにくい角質層を形成でき、掻き崩しなどが起こりにくい皮膚を作ることができることが判っています。
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何度もいいますが(笑)アメリカでは「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の5つの炎症の原因」で、根本的な改善と並行してターンオーバーが短くなることで起こる悪循環を、健康な皮膚を形成することで断ち切ることが大切だとするアレルギー関係の有識者は非常に多いのです。
これは掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の改善にとって非常に重要な考え方で、様々な方向から改善へのアプローチを行うべきだとする栄養学者を店長は支持します。
ターンオーバーを正常化する栄養素はヒアルロン酸の他にMSMサプリメント(コラーゲン生成促進物質)やコンドロイチン、亜麻仁油(フラックスシードオイル)などがあります。
できればマルチビタミンなどの基本的な栄養素もプラスして、ターンオーバーを正常化して、丈夫な角質層で皮膚バリアを形成し てください。
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