アレルギー用ビオチン・タイムリリース(ゆっくり吸収されるビオチン)
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尋常性乾癬の炎症やかゆみの体質改善にビオチンが使われています。
尋常性乾癬を克服するための4つの体質改善を詳しく知りたい方は尋常性乾癬の総合情報ページへ
このビオチンのサプリメントは尋常性乾癬などの乾癬や花粉症、アトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症などのアレルギーで引き起こされる炎症を抑制するためにお使いいただくことができます。
ただし、アメリカでの研究ではビオチン不足による炎症体質の可能性は40%〜50%くらいとされており、腸内でビオチンが十分に作れている方にはビオチンサプリメントによる効果を感じることができない方もいらっしゃいます。
ビオチンはアレルギーが引き起こす皮膚のかゆみや炎症を改善する効果が期待されています。日本でもアトピー性皮膚炎や乾癬の皮膚のかゆみや炎症の改善でビオチンが注目されていますが、アレルギーの治療法の進んでいるアメリカではビオチンによる尋常性乾癬などの乾癬の内科治療は20年ほどの実績があり、栄養学的な解析が完了しています。
ビオチンは体内でガンマリノレン酸を生産し炎症抑制のプロスタグランジンを作っていることから、炎症体質を改善するサプリメントに分類されます。使用方法はビオチンサプリメントを3ヶ月〜半年ほど使用し炎症抑制の効果が出るかを判断します。ビオチンと乾癬の栄養学的な関係を知り体質改善を行うことをおすすめします。
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このページでは便宜上、アレルギーの名称をすべて尋常性乾癬で統一させていただきますが、このビオチンサプリメントはアトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症、花粉症やアレルギー性鼻炎などのアレルギーで引き起こされる炎症を抑制するためにお使いいただくことができます。
日本ではビオチンは最近になって注目されましたが、尋常性乾癬などの乾癬の治療法の進んでいるアメリカではビオチンによる内科治療は20年ほどの実績があり栄養学的な解析が完了しています。
以下にビオチンと乾癬の栄養学的な解析結果をお載せいたします。ビオチンとアレルギーの栄養学的な関係を知ることで、ビオチン(ビタミンH)によるアレルギーの治療法に良い結果が出ることが統計的に判っています。(プラシーボ効果と呼ばれる科学的な根拠のある現象です。)
アメリカでは20年以上の尋常性乾癬の治療の栄養学的研究の結果、乾癬などのアレルギーはすべて発症のメカニズムが非常に似ていることが判りました。尋常性乾癬などの乾癬の治療法はアトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)など病気が違っていても大部分は同じ治療法が用いられます。ご紹介しますビオチンも乾癬だけでなく掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)や花粉症、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎などのアレルギーの改善に用いられ、高い炎症抑制効果が確認されています。
詳細は「6.ビオチンによる尋常性乾癬の治療」で述べていますが、尋常性乾癬などの乾癬の方は4つの体質が重なることで発症しています。アメリカで行われている内科治療では、この4つの体質を総合的に改善していくことで乾癬の改善を行うドクターが多いようです。
4つの体質とは、
- 炎症体質(お肌や扁桃腺など全身で炎症が起こりやすく、炎症を起こすと治り難い)
- 腸内環境が悪玉菌優勢の体質
- 皮膚が弱く薄いためアレルゲンが侵入しやすい体質
- アレルゲンに反応してヒスタミン(炎症物質)が大量に作られる体質
ビオチンは簡単にいってしまうと1番の炎症体質の改善効果が期待されるサプリメントです。
ビオチンは食事として入ってくるリノール酸というサラダ油を体内においてガンマリノレン酸(γリノレン酸)という脂肪酸に変換しています。ガンマリノレン酸は炎症を抑制する消炎系プロスタグランジンというホルモンの原料となり炎症を抑制しているのです。
ガンマリノレン酸は食事からはほとんど摂取することができず、体内において使われるガンマリノレン酸は、ほぼ全量をビオチン(ビタミンH)がリノール酸から作り出しています。つまりビオチンが不足するとガンマリノレン酸が作れずに炎症を起こしやすい体質になります。尋常性乾癬などの乾癬の炎症とは皮膚のかゆみや乾燥肌、皮膚の炎症などが挙げられます。
尋常性乾癬ではステロイド剤を使うこともあると思いますが、ステロイド剤は体内において副腎皮質から分泌されておりコルチゾール(副腎皮質ホルモン、ステロイドホルモン)と呼ばれています。コルチゾールはアラキドン酸という脂肪酸(細胞の構成要素です)が炎症を引き起こす炎症系プロスタグランジンに変換されないようにブロックしています。アメリカではビオチンによる炎症抑制を助けるサプリメントとして副腎皮質を強化して副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)を分泌させるパントテン酸というビタミンが使われます。
つまりビオチンとステロイド剤は共に近いところで働いて炎症を抑制しているのです。ただし、ビオチンはステロイド剤の様にステロイドリバウンド等の問題を起こすことはありませんのでご安心下さい。
炎症体質になる原因は今の時点で5つ発見されており、その中の最大の可能性を持っているのがビオチン(ビタミンH)の不足です。アメリカの統計では尋常性乾癬の治療を受けている方では、40%〜50%の方がビオチン(ビタミンH)不足による炎症体質であるとされ、乾癬の発症に繋がっているとされています。
アメリカの専門家はビオチンサプリメントを3ヶ月〜半年使用して改善の有無を見ます。ビオチンの摂取で変化があった場合は腸でのビオチン生産が鈍っていると判断しビオチンサプリメントの摂取を続けながら善玉菌(コッカス菌や腸内細菌)で腸内環境の改善を行い、ビオチン(ビタミンH)の摂取で変化が無かった場合はビオチンサプリメントの摂取を中止して、5つの炎症の原因の2番目に該当するガンマリノレン酸(γリノレン酸)やEPA(オメガ3)を摂取します。
先にも申しましたがビオチンの不足によって炎症を起こしやすい体質になっている方は、尋常性乾癬の発症者の40%〜50%です。その他の方はビオチンの腸内での生産は足りており、別の原因によって炎症体質になっていますが、その体質を見分けるのは難しいため、アメリカでも乾癬への栄養学的なアプローチはビオチンサプリメントから始める場合が多いようです。
ビオチン(ビタミンH)を摂取して効果を発揮した方は、善玉菌の不足によるビオチンの分泌不足が炎症体質の原因となっている、言わばビオチンという栄養の不足による炎症体質で、ビオチンサプリメントを摂取しても効果の無い、体質的な炎症体質とは分けて考えられます。
ビオチン不足による炎症体質の場合、善玉菌(コッカス菌や腸内細菌)のサプリメントやアシドフィルス菌のサプリメントを半年〜2年ほど摂取すれば、腸内に善玉菌が増えてビオチンの生産を行いますのでビオチンサプリメントの摂取を止めることができますが、体質的な炎症体質の場合はガンマリノレン酸(γリノレン酸)やブロメラインなどを一生摂り続けなければならない可能性が高くなるので、まずはビオチンの不足による炎症体質かどうかを判断する乾癬の専門家が多いのです。
ビオチン(ビタミンH)はあくまでも炎症を抑制しているだけで、尋常性乾癬などの乾癬の原因であるヒスタミンの大量分泌による皮膚のかゆみや炎症を抑えているだけです。乾癬を根本的に改善するには先に挙げた4つの体質を改善しなければなりません。
ビオチンによる炎症体質の改善だけではなく、こういったアレルギーサプリメントの商品説明を読んでいただき根本的な尋常性乾癬の治療に進んで行ってください。
根本的な解決からは若干離れてしまいますが、作られてしまったヒスタミンを無毒化して末梢神経から脳に皮膚のかゆみの情報が伝わらないようにするアスタキサンチンやヒスタミンブレンドなどのサプリメントも併用するとより効果的です。
最近のビオチン(ビタミンH)を中心としたアレルギー研究では、尋常性乾癬などの乾癬の多くの原因として腸内環境のバランスの崩れが原因という結果を多く見かけます。腸内の善玉菌(コッカス菌や腸内細菌)が減ることでアシドフィルス菌などの善玉菌が作り出すビオチンの量が少なくなり、ビオチンが体内に吸収されて作られるガンマリノレン酸(γリノレン酸)などの炎症を抑える働きをもつ必須脂肪酸が作られなくなり、乾癬が発症するということです。
尋常性乾癬の方の便を調べてみるとビオチンを作り出す善玉菌が少なく、ビオチンを消費して増える性質のあるビフィズス菌の菌株が非常に多く含まれる場合があることが判っています。
ビフィズス菌は亜種を含めると30種類以上の菌種に分けることができます。それぞれの菌種はそれぞれの機能があり、ビオチン(ビタミンH)をたくさんつくるビフィズス菌もいれば、ビオチンを食べてしまうビフィズス菌もいて、ビフィズス菌の全種類がビオチンを不足させるわけではありません。
しかしビフィズス菌の菌種の中にはビオチン(ビタミンH)を食べてしまったり、大腸ガンを誘発する物質を出している疑いのある悪玉菌に分類されている菌種もあります。
ビフィズス菌を全面的な善玉菌として扱っている国は日本とフランスだけです。(ビフィズス菌は30種類ほど存在しますが、その多くは善玉菌です。最近の日本のビフィズス菌関連商品には悪玉ビフィズス菌はほとんど使われていません。今ではビフィズス菌の研究が進んでおり問題のある菌種は使われなくなってきています。)
アメリカでの調査では、乾癬の方の便から検出されるビオチンを食べてしまうビフィズス菌の数は、通常の数倍から数10倍の方がいたり、ビオチンを生産する善玉菌(コッカス菌や腸内細菌)が少ないことが多いということです。
悪玉ビフィズス菌にも乳酸菌として乳酸を分泌して、本当の悪玉菌を減らして腸内環境を健康に保つ働きがあります。
ビオチンを研究する多くの栄養学者は腸内環境のバランスで問題なのは悪玉菌が増えてしまう食生活であって、重要なのは様々な善玉菌のバランスを考えた食生活だと考えているようです。
一度悪玉菌優勢に傾いた腸内環境は食事の改善程度では善玉菌優勢の腸内環境に戻すことは非常に困難であると専門家の多くは言っています。アシドフィルス菌などの善玉菌(コッカス菌や腸内細菌)の補給が腸内環境の改善には最も効果的な方法であるとされていますので、アメリカの病院での尋常性乾癬などの乾癬の内科治療ではビオチン(ビタミンH)を摂取して効果を感じた方は善玉菌サプリメントによる腸内環境の改善を行うことが多いのです。
尋常性乾癬の改善にビオチン(ビタミンH)を使用することが多いのですが、ビオチンだけの摂取を続けるとビオチンを食べてしまう悪玉菌が増えるため、アシドフィルス菌やコッカス腸内細菌や乳酸菌などの善玉菌をビオチンと一緒に摂取して悪玉菌の増加を抑制しつつ、ビオチンの分泌量を徐々に増やす治療法がアメリカでは多く採られています。
ビオチン(ビタミンH)は食物から摂取することが難しいため、(食べ物に含まれるビオチンは遊離型ビオチンでなく非遊離型ビオチンなので体内では使われません。)食物繊維を多く摂って善玉菌を増やすか、ビオチンサプリメントという形でビオチンを補給するしか方法はありません。
食品に入っているビオチンはタンパク質と結合している非遊離型ビオチンという種類のビオチンで、体内においてそのビオチンがガンマリノレン酸(γリノレン酸)の変換に使われることはありませんので、食品中のビオチンに炎症抑制の効果は期待できません。
体内でガンマリノレン酸(γリノレン酸)の変換に使われるビオチンは善玉菌(コッカス菌や腸内細菌)が作り出す遊離型ビオチン(L-ビオチンやL型ビオチンと呼ばれています。)のみで、善玉菌の不足がビオチンの不足に直結する仕組みとなっており、ビオチンの不足で炎症体質が起こることを考えると、尋常性乾癬の炎症体質においてビオチン不足は重大な問題になりますのでご注意下さい。
アメリカでは尋常性乾癬の治療にはビオチン(ビタミンH)が多く使われますが、ビオチンは必須脂肪酸のガンマリノレン酸(γリノレン酸)を作り出し、消炎系プロスタグランジンの生産量を高めて炎症を抑制する効果が期待できます。
炎症抑制のホルモンである消炎系プロスタグランジンの材料となるガンマリノレン酸(γリノレン酸)は日常的な食品から摂取できる栄養素ではありませんので、通常はビオチンを使ってサラダ油であるリノール酸を変換し、ガンマリノレン酸を作りだしているのです。
つまりビオチンが不足すれば炎症を防ぐプロスタグランジンが作られないことになり、乾癬のかゆみや炎症が悪化してしまいます。ビオチンが炎症抑制系サプリメントと呼ばれるのはこうした理由です。
ビオチンは様々な種類があり、有効なタイプのビオチンと有害なタイプのビオチンに分かれます。
先にも述べていますが食品中に存在するビオチンは非遊離型ビオチンといって体内で使われないタイプのビオチンです。善玉菌の作るビオチンは遊離型ビオチンといって体内で使うことができるビオチンです。
ビオチンの種類については非遊離型ビオチンと遊離型ビオチンという分け方だけではなく、ビオチンを摂取して炎症体質の改善効果を期待するのであれば、光学異性体で分けたビオチンと構造異性体で分けたビオチンについても考慮する必要があります。
先の非遊離型ビオチンは体内で使えないだけで害は無いのですが、有害なタイプのビオチンというものも存在しています。
光学異性体で分類した場合はL型ビオチンとD型ビオチンに分かれます。L型ビオチンとD型ビオチンにはビオチンの性能として大きな違いがあります。光学異性体のL型ビオチンは体内においてリノール酸をガンマリノレン酸(γリノレン酸)に変換して炎症抑制に働くビオチンですが、光学異性体のD型ビオチンはL型ビオチンの効果を打ち消す働きをするビオチンで、摂取してはいけないビオチンです。
炎症抑制やお肌の健康のために摂取するアメリカンビタミンショップのビオチンサプリメントは善玉菌の作り出す天然のビオチンですが、この天然のビオチンは光学異性体でいうL型ビオチンしか含みません。しかし化学合成したビオチンはL型ビオチンとD型ビオチンが半々に含まれており、L型ビオチンの効果をD型ビオチンが打ち消してしまうのでビオチンサプリメントの原料としては使いません。合成ビオチンは通常は家畜の餌に混ぜて家畜の成長を早めるために使われます。
構造異性体で分類したビオチンもL型ビオチンとD型ビオチンに分けられます。構造異性体で分けたビオチンはD型ビオチンが有効なビオチンで、L型ビオチンが有害なビオチンとなり、光学異性体とは反対になりますので混同しないようにご注意下さい。
ビオチンサプリメントとして使われるアメリカンビタミンショップのビオチンは構造異性体でいうD型ビオチンしか含みません。構造異性体のL型ビオチンはD型ビオチンの効果を打ち消してしまいます。
ビオチンの種類については非常に複雑で覚えるのが難しいと思いますが、このビオチンサプリメントはメーカーのステンレス製の容器の中で善玉菌が分泌した天然のビオチンを抽出したビオチンサプリメントですので、本来の腸の中で善玉菌によって作られるビオチンと同じ方法で作られたビオチンです。
このビオチンサプリメントは光学異性体も構造異性体も意識する必要の無い天然のビオチンを原料としていますので、安心して尋常性乾癬の炎症体質の改善にお使いいただけます。
ちなみにアメリカンビタミンショップとしてビオチンのご質問をお受けする時に多いのが、尋常性乾癬の治療のためにd−ビオチンもしくはdビオチンというビオチンを探しているというご質問です。
d−ビオチンのdという文字は光学異性体や構造異性体で言っているD型ビオチンとは違います。
d−ビオチンもしくはdビオチンとは天然のビオチンという意味の記号で、家畜の飼料に混ぜるdlビオチン(合成ビオチン)に対する意味で使われています。例えばビタミンEなどでも天然型をdトコフェロール、合成型をdlトコフェロールと表記します。
光学異性体などのD型ビオチンは悪いビオチンですが、天然型ビオチンという意味のd−ビオチンは尋常性乾癬などの乾癬の炎症改善に対して効果を発揮しうるビオチンですので、混同しないようにご注意下さい。
アメリカでは20年以上前からビオチンの大量投与による尋常性乾癬の治療が行われています。
日本では尋常性乾癬などの乾癬は皮膚科などに掛かる方が多いようですが、アレルギーの研究が進んでいるアメリカでは乾癬の方は内科を受診し、ビオチン(ビタミンH)などを使った治療法を示されることが多いようです。その際に先の項目に載せている乾癬の4つの体質の改善において、ビオチンを使った改善が一番初めに行われることが多いようです。
その理由としてはビオチンによる炎症体質の改善は、他の体質改善よりも尋常性乾癬の改善効果が出るのが早いためだと言われています。
上記のビオチン(ビタミンH)による炎症体質改善以外の3つの体質改善は、アレルギーサプリメントを使用しても半年〜2年ほどはかかるものばかりで、これらの体質改善を初めに行ってしまうと改善効果が出るのが遅いために、尋常性乾癬の治療を諦めてしまう可能性が高くなるそうです。
しかし、ビオチンであれば3ヶ月〜半年の試用期間で改善効果が出るか出ないかが判定できますので、ビオチンから始める医師が多いということです。ビオチンの試用を行う時には、ビオチンを1日に20mg(このビオチンサプリメントでいくと4錠)〜40mg摂取し、改善効果の有無を見ます。
ビオチン(ビタミンH)による改善効果が見られた場合は、腸の中の善玉菌が少ないためにビオチン不足に陥っていることが確実になりますので、ビオチンサプリメントの摂取に加えて善玉菌(コッカス菌や腸内細菌)やアシドフィルス菌を摂取していきます。善玉菌を十分な量摂取し続けると半年〜2年ほどで腸内に善玉菌が増えてビオチンの生産が行われるようになりますのでビオチンサプリメントの摂取を止めます。
半年間に十分な量のビオチン(ビタミンH)を摂取したにも拘らずビオチンによる改善効果が見られなかった場合は、ビオチン摂取を止めてガンマリノレン酸(γリノレン酸)の摂取を行います。ガンマリノレン酸(γリノレン酸)は本来はビオチンがリノール酸から作り出す必須脂肪酸ですが、アメリカでの調査ではビオチンが十分に体内に存在してもガンマリノレン酸(γリノレン酸)を作り出すことができない体質の方がいらっしゃるそうです。こういった体質の方はビオチンを摂取しても効果を発揮しませんのでビオチンを止めてガンマリノレン酸(γリノレン酸)に切り替えます。
ビオチンによる尋常性乾癬の治療について書いていますが、ビオチン(ビタミンH)は炎症体質を改善する効果が期待できるアレルギーサプリメントです。しかし、皮膚が弱くアレルゲンが大量に入ってきてしまう体質とか、アレルゲンに反応してヒスタミンが大量に作られてしまう体質など、体が炎症を起こそうとする力があまりにも強いと、ビオチンによっても炎症を抑えることができないことがあります。
こういった体質の方はビオチンによる炎症改善を行うと同時に、自分のウィークポイントを改善する方法も併用しなければ、ビオチンの効果を感じることはできません。
炎症の仕組みは、炎症を抑えるホルモンと炎症を起こすホルモンがバランスを保って体の炎症をコントロールしています。
尋常性乾癬などの乾癬では炎症は皮膚のかゆみや乾燥肌、皮膚の炎症として現れますので悪い症状として出てきてしまいますが、ウィルスや病原菌などが侵入した時には炎症を起こして活性酸素を発生させて、病原菌を殺菌するなど炎症も体にとっては必要な免疫行動なのです。
病原菌などは侵入しても量は少ないため体